30周年を迎えました。
韓国・ソウルに滞在していた私は、DMIによってたてられた韓国のKangwha インマヌエルろう者教会の創立30周年の祝賀会に参加してきました。教会は素敵な建物で教会の持ち物です。韓国人でろう者である牧師はRev Doo Hyong Lee と牧師夫人は山形県出身の長沢久美子さんです。今回の記念すべき祝賀会には、DMI国際総主事のネヴィルさんをはじめ、久美子さんの母教会から伊藤一壽先生がこられメッセージをされました。教会は満員で、ろう者の方が多かったですが、耳の聞こえる近隣の教会からも牧師の先生方がこられていました。
牧師のRev Doo Hyong Lee と牧師夫人のクミコさんは30年この教会を運営されてこられ、少し疲れておられているように思えました。ぜひ覚えて祈って頂ければと思います。牧師夫妻には3人の息子さんがおられ、いちばん下のヨハネ君が神様より宣教師なると指名を受け、バプテストの神学校に通い始めたそうです。
フィリピンの様子 2
今朝、私達グループはレガスピを出発しダバオに向かいました。空港に里親になっているケビン君が昨日あげたTシャツきて、空港まで見送りにきてくれました。シャツのサイズがピッタリで良かったです!ダバオには飛行機を乗り継いで、夕方の5時につきました。そのあしでDMIの寮に行き、私達が到着するのを心待ちしていた子供達に会いました。今月の事ですが、耳が聞こえなくて、目も見えない12歳の男の子が寮に入ったそうです。その子をみると悲しくなってしまいますが、他の子達に愛と関心を持って接してもらっている姿をみて、こころが熱くなりました。
フィリピンの旅の様子
レガスピのホテルへDMIの学校(Fishermen of Christ Learning Center)のジプニーで迎えにきてくれました。学校への道のりは40分かかりました。この数年、私が里親としてサポートしているケビン君に初めて会うことができて嬉しかったです。彼は高校を卒業し、すばらしい若者になるまで、DMIの学校であと1年過ごすそうです。他にもサプライズが用意されていました!以前Annalisaという女の子を在学中にサポートしていたのですが、今は13歳の娘さんの母親となって、私に会いに来てくれました。会えると思っていなかったので驚きましたが、卒業してから立派に生活している姿を見て本当に嬉しかったです。
毎月3000円で、耳が聞こえない若い人々が暖かい、愛のあふれている環境で教育を受けられるのは素晴らしい事だと改めて実感しました。
By マドレ アレイン
DMI フィリピン交流の旅 参加者の方が出発しました
2月18日、関西国際空港よりDMI理事マーシャル夫妻、マドレ夫妻、DMI支援者合わせて8名の方がフィリピンへ向け出発しました。今回の旅には参加できないけれど子供達に渡してほしいと、参加されなかった方からもたくさんの鉛筆やペン、日本のアメちゃんをお預かりし、持参しています。
今日は無事にフィリピン・マニラへ到着し、ネヴィル夫妻とも合流できたと連絡がありました。
実り多き旅となりますよう、お祈りしています。
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