DMI国際ろう者支援会は、ネヴィル&リル・ミュアー宣教師夫妻により、1979年に韓国で始められたキリスト教宣教会です。
ミュアー夫妻は日本での数年の働きの後、韓国に移り、ソウル近郊のインチョンの町で4人の青年と共に、東インチョンメソジスト教会の一室を借りて小さなインマヌエルろう者教会を始めました。その後数年の間に韓国で13の教会が開拓され、現在そのすべての教会では、ろう者牧師が牧会しています。
時を経て、宣教の働きは韓国から約20か国に広がり、教会、学校、小さな工場、聴覚クリニック、農業プロジェクト、寮、クリスチャンセンターが設立され、キリストの福音とろう者支援を行なっています。
当初はWOIワールドオポチュニティーズインターナショナルの名の下で始められましたが、2000年にオーストラリア、アメリカ、ノルウェーとの協力によりDMI国際ろう者支援協会として独立いたしました。