Deaf Ministries Update 国際ろう者支援会 近況報告
ろう者に福音を
2005年10月
敬愛する支援者ならび友人の皆様へ
このニュースレターが皆様のお手元に届く頃には、おそらく私とリル、そして息子のイアンとブレントはノルウェーかアメリカのどちらかに滞在しているでしょう。14ヶ所の集会で話しをする予定で、またリルの母の90歳の誕生日をお祝いするのが今回の旅の目的です。
アメリカ経由の航空券の値段がそれほど高くなかったので、アメリカでの滞在中に報告会などを行なうことができ、その他にも結婚式に参列したり、姪を訪ねることも出来ました。
私たちがアフリカで国際大会を行なったことも影響して、心の中にはアフリカのことが忘れられない想いとなっており、ろう者の必要なこと、そしてこれからの働きの可能性が限りなくあることを見てどうしたらいいか分からないほど圧倒されています。最も心を痛めた光景のひとつは、カンパラのウンテンダ学校にいる耳が聞こえずしかも目も見えない数人の子どもたちでした。彼らは集会や交わりの場に参加していましたが、その一人一人のために通訳をする人は誰もいませんでした。それでロッド師がその子どもたちのひとりに紹介されました。
アフリカ
私たちはろう学校の中で、フレッド・ムタグルワ牧師と共にチャペルを行なっています。その学校のすぐ隣にある教会は、ろうの大人たちが利用できる建物を私たちに寄附して下さいました。
その建物は幾分奇妙に見えるかもしれません。なぜなら屋根も窓もなく、コンクリート製の壁の中に出入口となる穴が開けられているだけだからです。ある時にはその建物は貯水槽として使われていました。屋根にブリキをのせ、壁を壊して穴を幾つか開けて窓を作り、床にはセメントを流し込み、ワイヤーを張り、電球数個を取り付け、人が座れるように適当な物を置き、私たちはそこを教会として利用することにしています。
私たちを訪れてくださったドイツのろう者たちに感謝します。彼らの援助により私たちはこの建物の改修資金のいくらかを貯えることができました。オーストラリアでも、このための資金集めをすることにしています。順調にゆけば、来年初めまでにその建物は完成し、利用できると思います。
中国
アフリカだけではなく、その他の所でもいろいろな働きが起っています。中国での私たちの活動については、明かな理由があってほとんどお知らせしていませんでした。それを東アジアの働きとして、具体的な名前を上げずに触れてきました。私たちの宣教師のひとりが働いている町では、パン屋を開店させて多くのろう者がそこで働いています。彼らのうち22人が先日教会で洗礼を受け、さらに4人が受洗することにしています。ここ数ヶ月、警察の動きによって私たちの働きが難しくなっていますが、困難のあるところから実りもやってくると思います。中国のろう者のために続けてお祈り下さい。
神様の豊かな祝福が皆様の上にありますように。
ネヴィル & リル