Deaf Ministries Update 国際ろう者支援会 近況報告
ろう者に福音を
2004年12月
敬愛する支援者ならび友人の皆様、
クリスマスおめでとうございます!
私たちが日本を訪れてからもう半年も経ちました。その折には皆様全員にお会いする時間はありませんでしたが、いくつかの報告会でDMIの働きについて話す機会を与えてくださり多くの方々にお会いできたことを感謝しています。
今年は、私たちにとって、また皆様にとっても、浮き沈みも、喜びや悲しみも、チャレンジや祝福もあったと思います。この一年も神様は、私たちの健康問題、財政問題、発展や縮小、建設プロジェクト、キャンプ、教会設立、福音宣教、大きな喜び(一年のうちに私たちの二人の息子が結婚しました!)、また失望に直面した時にも、あらゆる状況の中で私たちをずっと見守ってくださいました。
ここ数週間は、マレーシアでの宣教、それに続いてノルウェー北部及びバルト諸国のろう者クリスチャンフェローシップ大会がありました。この旅ではこれまで以上にリルの助けを必要としていたので、ノルウェーでリルが私と共に居てくれたことを感謝しています。宣教報告会を約束していたところ全てにどうにか行くことができました。暖かいもてなしとろう宣教に対する熱意にとても励まされ祝福されました。
前回のニュースレター以降に、私たちのためにお祈りくださった多くの方々に感謝いたします。私はマレーシアでは腎結石を、そしてノルウェーでは肺感染症を患い、更に極度の疲労などにより一時休んでいました。現在も後遺症や腎結石、腸の部分閉塞を患っています。その他のことは大丈夫です。そのようなことでニュースレターが遅れてしまったことをお詫び致します。
ダバオにおいては、寮、教会、センターがようやく完成しました。8月に開校式と献堂式を行う予定でしたが、行政上の諸手続きや防火規則により10月16日まで入居することが出来ませんでした。現在は完全に稼動しています。引越しをしたその日に、貯水タンクになっている洗礼槽で18人が洗礼を受け、喜びの倍増した一日となりました。受洗した中の2人はろう者でしたが、残る16人は健聴者でその建物の建築に携わった方達でした。建設の過程で働いている方達のために聖書の学び会を持っていましたが、その方達が神様を信じ受け入れられたのです。素晴らしい祝福の1日でした!
ご承知の通り、この支援活動やその他の活動を運営するためには資金が要ります。これを運営していくためには最低でも月に4万ドル以上が必要です。もちろん建物建設やプロジェクト推進のための費用として多額の経費が必要なことはいうまでもありません。その問題は時として私たちを圧倒しています。
けれども、頂いている支援金の中で大きな役割を占めているものがあります。それは年金受給や低所得の方々が献身的にその心付けを寄付してくださる小口献金によって、ろうの人々がキリストの教えや福音を学んでいます。最近5ドルの献金が届きました。そこには“私は夫を亡くして10年になります。現在88歳ですが、高額を献金できる余裕がありません”と書かれていました。この女性はろう者の働き手を支援するために同額の献金を時折送ってくださいます。少額でもこのように奉げてくださるものは、祈りによる贈り物で大きな祝福です。いつも私たちの働きを支えてくださる支援者の皆様がいてくださるからこそ、ろうの人々が聖書のみ言葉を知ることができるのだと改めて感謝しています。
しかしながら、7月以降活動の多くの分野において約束していた予算のおよそ65パーセントしか仕送りできませんでした。この状況は大幅に減少した予算で働きを続けて行かねばならない人々を悩ませています。
DMI国際大会はウガンダにおいて2005年8月2日〜6日に開催されます。これまでにアメリカ、オーストラリア、日本、シンガポール、韓国、エチオピア、エジプト、タイ、ニュージーランド、コンゴ、ウガンダ、ケニヤ、タンザニア、イギリス、ドイツ、ノルウェーから申込みの連絡をいただいています。参加を考えておられる方はお知らせください。
先日はオーストラリアのキリストツイードヘッズチャーチからのボランティアグループと一緒にフィリピンで10日間滞在しました。彼らが学校で働いている間に、私はバコロドでの新規の働きとダバオに新築された寮を訪問しました。この詳細については次回お知らせします。
リル、イアン、ブレントと私ネヴィルは1月19日から2月12日まで、ミャンマーとタイに行く予定です。宣教と支援報告会を持ちますが、休暇も取れることを楽しみにしています。
皆様の愛と祈りとご支援を心より感謝しております。
どうぞ良いお年をお迎えください。皆様の上に神様の祝福が豊かにありますように。
ネヴィル & リル ミュアー